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まさに蟹様の女王! 格安で買えるお得な本ズワイガニ、セコガニの美味しい食べ方のポイントを語る

20年以上、雑誌やネットで活動するライター。著書に『旬紀行―「とびきり」を味わうためだけの旅』などがある。

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セコガニは、殻とガニ以外は(ほぼ)食べ尽くすべし!

『松葉がにシーズン開幕! 香住の『遊魚館』でセコガニをがっつり買ってきたぞぉ。』で買ってきた、松葉がにのセコガニ。さっそく家族で食べようとして、驚くことがありました。

家族3人で、とりあえず一人一杯のセコガニを分配。さあ、食べよう! というところで、今年、社会人になったばかりの息子が「これ、どうやって食べればいいの?」と、青二才なことを言うのです。

「どうって? 好きなように食べたらええねん。セコガニは外子と内子、かにみそが美味いから、吸い尽くすように食べんねん」

帰省直後で妙な関西弁になってる俺が説明し。しょうがないからお手本ということで、食べ進めながら教えてあげることにしました。

ちなみに、新幹線や山手線の中でも抱きかかえるようにして大切に持ち帰った、発泡スチロールの箱を開けると、こんな感じ。

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10杯買ったけど2杯サービスしてくれたので全部で12杯。ぎゅっと詰まってて1杯1杯は小さくみえるけど、800円のそこそこ立派なヤツだから、脚を伸ばすと結構大きいです。

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さあ、実食!

まずは、外子をオープン。

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おお、美しい外子です。

と、息子ときたら「その、プチプチも食べていいの?」ときやがりました。目だけで「当然」と答え、引きはがして食らいついて見せてあげました。

この外子。もっさり詰まっているだけに見えますが、中に細いひだひだがあって、ブドウの房のようになっています。ひだひだは食べてもおいしくないので、卵だけをこそぎとるように食べるのがポイントです。

ここで、注意しなければいけないことがあります。

外子と本体の間に見える赤いところ。

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いわゆる「ふんどし」の根っこの部分なんですが、ここの身はおいしいだけでなく、セコガニの場合、ここにも「内子」が詰まっていることが多いのです。
もちろん、捨ててしまうなんてとんでもありません。しゃぶりつくしてください。

さあ、いよいよ甲羅を開きます。

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美しい!

なんと美しいセコガニでしょう。さすが、香住漁協直営店の浜茹でです。

で。この写真、胴体の両側に見えるびらびらしたところが「ガニ」です。カニのエラのような部分で、不純物(アレルギー物質とか)が入っていることもあるらしいし、食べてもおいしくないので、ここは一気に引きはがし、ガラ入れのボールなどに捨てちゃいましょう。

かにビギナーのスタッフ小石クンは、新鮮な毛がにのガニを食べて「ガニもうまい!」と狂乱のレポート記事を書いていましたが、よいこはマネしてはいけません。

あとは、、捨てるところはない、といっても過言ではありません。

胴体をしゃぶり尽くす!

真ん中のぷにゅぷにゅしたところはすごくおいしいです。
そして、この白っぽいぷにゅぷにゅの下に、オレンジ色に輝く「内子」様が詰まっています。

かにみその美味さは、いまさら言うまでもないでしょう。

いろんなフワフワやビロビロしたところも、迷わず食べるのが正解です。なあに、口の中で引っかかったら吐き出せばいいだけです。

かにみそとぷにゅぷにゅを食べ尽くすと、薄い殻に包まれた胴体が残ります。この、胴体の中にも、身がぎっしりと詰まっています。

胴体はひとかたまりに見えますが、脚と対応して、関節のように分かれています。ここは、丁寧に関節ごとに分断しながら殻を剥ぎ、中に詰まった身を味わってください。胴体の身は、脚の身に比べて繊維がしっかりしてて、脚とは違ったおいしさを満喫できます。

内子と外子、かにみそを食べ尽くし、胴体の身を余すところなくしゃぶりつくすのが、セコガニの醍醐味なのです。

脚の身は、むしろオマケ

セコガニにとって、脚の身はむしろ「オマケ」的な存在とさえいえます。

でも、もちろんしゃぶり尽くします。

第一関節の太いところは、このサイズのセコガニならしっかりした食べ応えがあります。胴体からもぎ取って、歯かカニばさみで細くなり始める手前あたりで切り取ります。

<赤い線のところ、です>
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で、切り口の太い方から、チュッと吸ってやれば幸せな太い身がお口の中に飛び込んできます!

第二関節から先の細い脚も、同じようにやってみてください。この細い脚のところは手で簡単に折れるし、上手に折ると、中の身がズルッと気持ちよく取り出せます。あ、脚には中骨みたいな薄いヤツが残るので、そこは残念ながら捨てましょう。

と。

食べ方を説明してるのに、解説写真が少ないじゃないか、とお気づきの方もいらっしゃるでしょう。

だって、手がベトベトで写真なんて撮れないんだもの。

ご容赦を!

1杯のセコガニを食べ尽くすと、こんな感じになりました。

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金沢あたりじゃ、脚の身をすりこぎとかで取り出して、甲羅にきれいに盛った香箱ガニ(セコガニの呼び名違い)の甲羅盛りが、気の利いた料理店や旅館の定番メニューになってたりするけど、個人的には、日本海側で育った昭和のこどもの冬のおやつ的な、しゃぶり尽くす感じの食べ方が俺の好み、です。

この殻で出汁とって、かに汁まで作れば完璧です、ね。
これできっと、不肖の息子も幸せになれることでしょう。

ごちそうさまでした!

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