毛ガニを買うなら北釧水産が絶対のおすすめです
実食確認の季節がやってきました。今シーズン、第一弾として注文したのは「蟹の匠」厳選!極上「活」毛ガニ大中サイズ500g前後です。
北釧水産の毛ガニの美味さには、2015年に実食確認を始めて以来、毎年感動させてもらってます。私は旅の取材も多いので、函館とか札幌とか、北海道の市場を取材したこともありますが、北海道まで出かけて市場に行ったとしても、北釧水産が送ってくれるヤツより美味しい毛ガニを選ぶ自信はありません。
食べる日に届くように注文しよう
「活」毛ガニなので、茹でてないヤツを注文したこともありますが、おすすめはプロが朝ゆでしてくれたヤツです。自宅でカニを茹でるのは大きな鍋が必要だし結構大変。塩加減やら時間やら、素人には難しいポイントもあります。
フレッシュな蟹味噌の美味さを満喫するためには、食べる日を決めて、その日、もしくは前日くらいに届くように注文するのがオススメです。
今回、最初に注文した日に急な泊まりの取材が入り、電話して一週間配送日をずらしてもらいました。もちろん、大満足の美味しさでした。
実録「カニを喰らう」レポート
では、商品の到着から「蟹祭」ならではの計量、実食まで、写真とともにお伝えします。
10月30日に到着。
かに爪ステッカーには、宅急便ドライバーさんへのメッセージが記されています。2015年に初めて届いて感動したポイントのひとつです。
梱包も丁寧できれい。
プロが茹であげてくれた蟹の色合いも鮮やかで美味しそうです。
計量!
今回注文したのは「500g前後」の毛ガニです。はたして、注文通りの毛ガニが届いたのでしょうか。恒例の計量です。
1ぱい目は530g強。
2はい目が520gくらい。もちろん、合格です。
息子夫婦をもてなしつつ、実食!
実食したのは10月31日でした。この日、息子夫婦が夕食がてら遊びにきたので、別で注文していた『かに本舗』の「北海道産】生北海松葉がに半むき身セット1kg超」とともに食卓へ。
毛ガニ様は、輪ゴムだけ外してどーんとお皿に。これを、2夫婦でシェアします。
生北海松葉がには「半むき身」セットなので、解凍だけして皿に盛り付け。だし汁だけのシンプルな鍋で「かにしゃぶ」風にいただきます。つまり、パッケージから出して皿に盛っただけで、毛ガニも北海松葉(ずわい)も準備完了。
脚の身。トゲに気をつけながらカニバサミでざくざく切って、ざっくばらんにいただきました。身はパツンパツンに詰まっています。
チョキチョキ&パクパクとせっせと食べて。
爪の身も余すところなくいただきました。
胴体だけになった毛ガニの図。
甲羅をオープン。鮮やかな色合いの蟹味噌があふれんばかりです。
甲羅を器に、胴体側のかにみそも集めて、焼酎とともに堪能しました。フレッシュ&クリーミーな毛ガニの蟹味噌、絶品です。
今年も、北釧水産の毛ガニは抜群です。
「活・朝ゆで」毛ガニはやや品薄模様です
今日(11/23)、レポート書きつつ北釧水産のサイトを確認したら、「活・朝ゆで」毛ガニ品薄で価格が高騰しているようです。私としては少々高くても朝ゆでがオススメではあるのですが、さらにサイトをちぇっくすると、【「蟹の匠」厳選茹で上げ毛ガニ(急速冷凍)】が紹介されていました。
しかも「#元気いただきますプロジェクト」というキャンペーンで、送料無料になっています。
冷凍ではありますが、そこは北釧水産なので、間違いのない美味しさだと思います。解凍して食べる際には、「蟹祭」の人気記事でもある永江一石さんのレポート『あなたは毛ガニの本当の旨さを知らない!? 何倍も旨くなる調理法とは』を参考に、超絶美味しく食べてみてください。
というわけで、北釧水産の毛ガニ。今シーズンも文句なく合格です。