蟹には女性には有名なあの美容成分が多く含まれていた!
先日ソーシャルでバズった栗田さんの記事に登場した
大怪獣ガニラや甲殻戦隊カニレンジャーが存在しない理由を考えてみた!
甲殻戦隊カニレンジャー
ズワイガニ・レッド!
毛ガニ・レッド!
タラバガニ・レッド!
花咲ガニ・レッド!
・・・みんな赤い。
赤ばっか。
主人公ばっか。
リーダーばっか。
だいたいのプロジェクトで黄色的な感じで参画する私からすると
赤は憧れの色です。
しかも、カニは外見だけなく、中身も美しい赤色なのです。
外見も内面もリーダーの象徴である赤を背負ってます。カッコいい。
もう完膚無きまでに完敗です。
嫉妬です。嫉妬。
きらいです。カニ。
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うそです。
好きです。
毛蟹くん。
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で本題。
私がうらやむ《赤》の秘密。
カニを茹でると赤くなる理由を調べます。
そもそも、生のカニと茹でたカニってどれくらい色違うんでしょうか?
よくよく思い返すと、茹でたカニしかきちんと見たことない。
活きたカニの色は・・少し茶色?みたいなイメージがあります。
では、比較してみましょう。
《生》
うん、想像通り。いや想像より少しドロ色。
(http://kabukusengyo.jimdo.com/)
下は茹でたカニ。
《茹》
めっちゃ赤なってる!!!
(http://kani-netshop.com/)
はい、
続いてカニの身!
《茹》
赤が濃くなった、旨そうすぎる。
(http://www.kani1.net/)
やはり茹でることで、赤くリーダー色になってますね!
でも、なんでこんなにも赤くなるんだろう。
ざっと知らべてみました。
蟹はなぜ赤くなるのっと・・・
アスタキサンチンと言う色素のせい。
ということが判明しました。
アスタキサンチン、
アスタキサンチン、、
どこかで聞いたことあるな。
あ!!
松田聖子だ!!
代理店時代コスメ部にいた時に聞いたことあった名前だ!
これこれ!
【アスタリフト】
(http://www.fujifilm.co.jp/)
松たか子すごい好きだったなぁ。
「明日、春がきたら」CDで買って何度も聞いてたなぁ。
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そんな妄想に浸っていると、コピーに違和感を感じました。
《ナノ アスタキサンチンの赤の力で》
・・・で、なんだよ?
『で』で終わられても、消費者は困る!!
その赤の力で何するんだよっっ!!
と一人つっこみを入れて、アスタキサンチンの調査開始。
アスタキサンチンとは・・・
色々調べて纏めようとしたのですが、
allaboutビューティーに非常によくまとめられており、これを超える情報はWEB上になかったので、要点だけ一部抜粋します。
詳細はこちらの(allaboutビューティー)を見てくださいね。
素晴らしい纏めです。
アスタキサンチンは、カロチノイドの一種で強い抗酸化作用がある成分
アスタキサンチンの原料は、藻・微生物など。エビや蟹、鮭などはこの藻や微生物をエサにしています。そのカニやエビや鮭を人間が食べることで、藻・微生物が持つ抗酸化成分を無意識のうちに摂り入れているんだって!
アスタキサンチンが凄いのは並はずれた抗酸化力。なんと、同じく抗酸化作用を持つビタミンEの500~1000倍、β-カロテンの約100倍とも言われているみたいです。
もう、倍率高すぎて、ビタミンEの抗酸化力を疑うくらいです。
【アスタキサンチンのスゴイ美容効果6つ】
①アンチエイジング
②美肌効果
③紫外線によるダメージ防止
④美白効果
⑤シミ防止
⑥ダイエット
【アスタキサンチンのスゴイ健康効果6つ】
①免疫力アップ
②脳の病気防止
③目の健康
④生活習慣病予防
⑤加齢臭の改善
⑥二日酔い防止
ってな感じです。
書いてて不安になるくらいの万能感。
これ、まじで仙豆じゃね。と一人思っています。
詳細はこちらから(allaboutビューティー)
allabout記事には書いてませんが、加熱することで殻のアスタキサンチンは熱で1割ほど失われますが、内部は損失が少なく加熱による変化はほとんどないとのこと!
赤に発色だけして、大事な美容成分を失わないとは。さすがカニ様。
これは女子にモテモテだろうな。
激しく嫉妬です。
蛇足ですが、
ナノ アスタキサンチンの赤の力でアンチエイジング!!
ナノ アスタキサンチンの赤の力で美白!!
とか言いたかったんだと思いますが、薬事的にNGだったので
『消費者さま、アスタキサンチンというキーワードから効果を感じとってくださいよ!ね!』の【で】だったのでしょう。
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カニ アスタキサンチンの赤の力でアンチエイジング!!
(ドヤ顔)
失礼致しました。