堀江貴文さんにも贈ったイチオシ蟹様。今年の味は、どうなんだ?
この「蟹祭!」が本格的にスタートしたのは昨年12月のこと。そろそろ、晴れて1年が経つことになる。おいしい通販のカニを本気で食べてレポートするのがオレたちの基本姿勢。おかげさまで、今日、現時点でも、「カニ」とか「蟹」でGoogle検索トップ3を堅持している。ありがたいことです。
Googleさんもきっと、俺たちが本気でレポートしていることを評価してくれているに違いない。つまり、スタートから1年経ったとはいえ、俺たちにはまだまだカニを食べ続ける使命があるということなのだぁ。
と、意気込んでみたのはほかでもない。
この「蟹は祭だ!」のイチオシ蟹様。かに本舗(匠本舗)の【最高級バルダイ種】超特大8L~7L生大ずわい「かにしゃぶ」脚肉むき身 1kg超 が、師走の蟹シーズンを前にして、今年の味はどうなんだ? ってのを確かめるために、本気で食べてみたっていう話をするためです。
ちなみに、去年、堀江さんのパーティに贈ったカニの山が、これ。
どーんと、5kg分です。
去年の記事でも紹介してるけど、パーティに集まった舌の肥えたみなさんも、大喜びで食べてくれました。
後悔しない通販カニ「ナンバーワン!」
このサイトのランキングページともいえる「カニ通販の通信簿」でも、堂々1位に君臨しているこの蟹様。
【最高級バルダイ種】超特大8L~7L生大ずわい「かにしゃぶ」脚肉むき身 1kg超
去年から何度か食べたけど、太い身の食べ応えといい、むき身ならではの食べやすさといい、ま、それなりに値段はするけれど、普通の感覚であれば絶対に後悔しない、満足度の高い逸品といえる。
今年もポチッとしてみました。
ここのところ仕事がばたついているので、ゆっくり食べられる週末の日時指定にして。届きました。
化粧箱のきれいさも、匠本舗の好感度向上ポイントのひとつです。もちろん、箱以前にサイトの見せ方がわかりやすいとか、ネット受注のシステムが使いやすいとか、さすがに屈指の人気を誇るカニ通販ショップという点は多々あるけれど、パッケージングのバランスとセンスがいいのは象徴的。
きっと、オレと同じようなリピーターがたくさんいるに違いない、と思う。
でもね、贔屓目は禁物。今年のカニはどうなのか。しっかりと、重さをチェックしてみた。
お、冷凍状態。2袋(1kg)入りの1袋が約700gです。
2袋だと、当然のように約1.4kg。なんだか、得した気分です。でも、冷凍カニは、冷凍状態の時には水とかが凍って付着しているので重くなるのは当たり前。無邪気に喜ぶのはまだ早い。
解凍して、再度計量だ。
空のざるで計りを「0」に調整して。
解凍したカニを、どさっ!
通販カニに不慣れな人にはわかりづらいと思うけど、解凍してざるに盛ってもこのプリプリ感。これが、この蟹様のスゴいところなんだよねぇ。
で。
解凍重量は、だいたい900gでした。
1kgの商品なのに、900gしかないじゃないか! と憤慨するのも、気持ちはわかるけど正しくない。通販に限らず、冷凍で買ってきたカニを解凍したら、冷凍時よりも2割3割軽くなるのは当たり前のこと。下手な通販カニだと、値段はこのカニより2〜3割安くても、解凍重量は1kgより3〜4割も軽くなってしまった! なんてことだってある。
スケベ根性丸出しで言うと、解凍しても1.4kg! がうれしいけどさ。解凍して900gは、十分に上出来だと評価できるのだ。
シンプルに「カニしゃぶ」で、実食!
さて、いよいよ実食です。
この日の献立は、シンプルに「カニしゃぶ」。冷蔵庫にあったキノコと白菜を昆布だしの土鍋にぶちこんで。あとは、解凍したこの大ズワイの脚をしゃぶしゃぶして食べるだけ。ビールにシャンパン、焼酎とお湯割り用のお湯も用意して準備は万端。
いただきます!
うん。
今年もうまいっ!
この写真でわかるように、この「大ズワイ脚むき身」。もともと身が太いから、しゃぶしゃぶしてもどっぷりと食べ応えのある身が痩せることもなく。脚一本ごとに「食べたぁ!」という満足感が大きいのだ。
ちなみに「カニしゃぶ」というと、牛肉のようにレアで食べたほうがいいと思い込んでいる人もたまにいるのだが、生のカニの身(解凍したヤツ)は冷たいので、レアだと芯が冷たいです。たしかに、ぷにゅっと口の中でとろける食感はレアならではだけど、オレはあまりオススメしません。
個人的には、脚の身が程よく花開く……。
このくらいが好みです。
まじで、カニでお腹いっぱい!
もちろん、太い身を食べたあとの、カニの関節部分にもカニの肉が詰まっている。
そのまま捨てるなんてもったいない!
ちゃんとカニハサミで切って、細かい身を取り出して鍋に投入。ちょいとひと手間ではあるけれど、あとで、カニ雑炊を作ったときに、このカニの身がぐぐっと美味さを引き立ててくれる。
端っこの身だからなんてあなどれない。1kg分の脚の関節の身を取り出すと、鍋にはカニの身がいっぱいになったのだった。
でもね。この日は雑炊はやらなかった。
なぜなら、カニの身でお腹いっぱいになったから。
カニの1kgといえば、日本海のブランドズワイだと数万円したりする。ただし、甲羅とか込みで1kgだから。この「大ズワイガニ脚むき身」がうれしいのは、脚の、太いところの身だけで1kgってところ。
この日は家族3人で食べたんだけど、ビールとか普通に飲みながら食べてたら、まじで、カニの身でお腹いっぱい。
食べ終わった時、妻が「次から次にいろんなショップでカニ頼んでるけど、もうこのショップだけでいいんじゃないの?」と、身もふたもないことを呟いてました。
大丈夫。
【最高級バルダイ種】超特大8L~7L生大ずわい「かにしゃぶ」脚肉むき身 1kg超 の出来は今年も★★★★★クラスです。
大満足。。。