申し訳ございません。民宿で「イソガニ」って聞いたし、茹でられて真っ赤で分からなかったのですが、本当はショウジンガニという種類だそうです。よって内容書き直ししました。
自分も子供の頃とか磯遊びでイソガニを捕まえた。大島でスノーケリングしたらこんなのもいた。動きがスターシップ・トゥルーパーズ。
イソガニの仲間なのか、調べてもわからないのだが・・Twitterで教えてもらった。短尾下目イワガニ科トゲアシガニ属のトゲアシガニだそうな。大島では兵隊ガニといって食べられないからいっぱいいるそうです。
伊豆の民宿に泊まったときにこんなのが出てきました。
バ・ババーーーーーーン!!!
ココの民宿はじゃらんで見つけたのですが、とにかく量が多いの。若いカップルは舟盛り頼んでいて出てきた舟盛りが赤ん坊乗れそうなくらいでかくて、ほとんど残してました。息子さんが漁師さんだそうです。で、これ見た時には「こんなの食えるのか」って思いました。
かなり暴れるので足はモゲモゲ・・・・後ろの伊勢海老は漁港で500円くらいで売ってる巨大なザリガニくらいのやつです。このカニ、けっこう大きいでしょ。モクズガニくらいはあります。一瞬躊躇しましたが
フンドシ外すと綺麗な外子!!!!
中の見も真っ白で、いかにも美味そうでしょ。
うまし!
でした。味噌もたっぷり入って身は白くて食感が一番似ているのは「毛ガニ」。目をつぶって口に入れられたらわからないレベルです。
聞けば「漁師は美味いからよく食べるんだよ」とのこと。市場の人はしらなくても漁師は知っていた。
そんなわけで市場で見かけることはほとんどないのですが、磯遊びの際はぜひ持ち帰って美味しく召し上がってください。
民宿ではイソガニと言ってたのですが、聞き間違いかも。マガニというやつで正式名はショウジンガニだそうです。
市場魚介図鑑ではこのように書かれてました。
秋の内子を持ったメスガニのみそ汁はなんとも旨い。カニを水から入れて煮立ったらミソを溶き入れる。途端に磯の香りが部屋中に満ちてくる。カニにかぶりつくと内子の濃厚な味わいが口いっぱいに広がり、磯料理の絶品。
防波堤や磯で籠で獲るらしいのですがあまりの旨さでみんなが獲ってかなり減ってるそうです。食べられてよかった。