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函館品質のズワイガニ『カニの浜海道』2019実食確認レポート【03】

2015年の『蟹は祭りだ!』スタート以来毎年続けている実食確認。カニを買うならここで買え!【2019〜2020シーズン版最新情報】でオススメしているかに通販ショップは、いずれも5年連続合格で信頼感抜群。第三弾は朝市で有名な函館に拠点を置く『カニの浜海道』の「ボイル本ズワイガニ姿」を実食確認します。

2019-2020 シーズン実食レポート第三弾!

オススメできるかに通販ショップかどうかの見極めは、実食しているだけではありません。たとえば【どんなショップか掘ってみた!『カニの浜海道』編】のように、そのサイトの細部までじっくり吟味。信頼に足るショップかどうかを、長年培った取材メソッドと勘を駆使して判定しています。

『カニの浜海道』のトップページはこちら。


カニの浜海道 海鮮オンラインショップ

運営しているのは、函館市内に本社があるアサヒ食販という会社。会社概要には「地元・函館のホテルや旅館、割烹・高級料理店、お寿司屋さんや居酒屋さんへの卸売り」とともに、ネット通販をやっている、とのこと。

疑り深い私は、Googleマップのストリートビューで、ちゃんと会社が存在しているのか確認してみました。

これが、現在の様子。2018年7月に撮影されたようです。茶色っぽいビルの1階中央に「アサヒ食販」と書かれた入り口ドアが見えています。おそらく、オフィスは2階とかにある感じ。ストリートビューの日付を遡ると、一番古いデータで2011年9月にもほぼ同じ感じだったことが確認できます。

会社の設立は平成16年9月7日。まだ老舗というほどではないですが、しっかりと地元・函館で地に足を付けてがんばっている海産物卸業者なのでしょう。つまり、この『浜海道』のカニは、函館のお寿司屋さんや居酒屋で食べるのと同等のクオリティである、と考えることができます。

そして今まで5年間、何度も注文して実食し、期待を裏切られたことはありません。

姿のズワイガニをぼっち晩酌でいただきました

今シーズンの実食確認。私がいただいたのは、『ボイル本ズワイガニ姿(大)2尾入』です。


『ボイル本ズワイガニ姿(大)2尾入』

実は、その前週末に『ズワイガニも美味い!『匠本舗』2019実食確認レポート【02】』でズワイガニの姿のやつを食べたばかりだったのですが、何を隠そう『蟹祭!』の記事で何度も書いているように、松葉ガニの産地である兵庫県但馬地方で生まれ育った私はズワイガニが大好き。なんなら、冬の間毎日食べてもいいくらいです。

例によって、届いてから食べ尽くすまで、順にチェックしていきます。

とくに指定しなくても、安心のヤマト運輸のクール宅急便(冷凍)で届きます。わざわざ「配達前に電話連絡を」というステッカーを貼ってくれていますが、私はヤマトのクロネコメンバーなので、事前にLINEで配達希望日時を登録。顔なじみの配送員さんに再配達の手間を掛けることなく受け取りました。

段ボールの梱包を解くと、発泡スチロールの箱とおいしい食べ方などが説明されているメッセージレター。箱の周囲にぐるりと貼ってあるテープは、昨シーズンまでは赤かったのが、青いテープにリニューアル(?)したようです。

蟹様の梱包も丁寧です。

11月の週末。この日の夜は妻が外出してて一人メシ。コンビニ弁当や出前も考えたけど、私が選択したのは「カニで晩酌」。こんな時にも「解凍するだけですぐにご馳走」の冷凍ズワイガニは便利です。

一応、計量しておきました。

この商品のスペックは「600g前後(凍結時の重量)×2尾」です。このカニは、解凍した状態でもしっかり650gあります。もう1杯も620gありました。素晴らしい!

皿に載せて食卓へ。

今回も、「映え」意識してアップで撮って、正方形にトリミングしてみました。正面顔はちょっとグロいので、やや斜めから。自由にDLしてSNSなどで使ってください。その際は、『蟹は祭りだ!』へのリンク(https://xn--lck4c.co/)を貼ってくれると喜びます。

準備万端。

あとは黒霧飲みながら、大好きなずわい蟹を食べるだけです。

食べ方はお好み次第ですが、私の場合、ツメのすぐ下の太い脚から行くのが好き。

おおお、プリップリです。今回、脚を切る時にカニバサミを使っている風に撮影しましたが、実は、ズワイガニの場合、ツメ以外の脚を食べる時には、私はほとんどハサミは使いません。

ポキッ、バキッ、ぷるんッ、って感じで、寡黙に食べ進めます。

第二関節の細いところにも、ジューシーな身がしっかり入ってました。

うっかり写真を撮らずに引きちぎってしまいましたが、ガニもきれい。

まだ少し凍ってますが、カニ味噌の色合いや風味、量などの塩梅も合格です。

姿のズワイガニと黒霧島で一人晩酌。美味しく楽しくいただきました。この後、冷凍庫にあったバケットのガーリックトーストを締めにして、大満足。我ながら、安上がりな男です。

今回のズワイガニは1杯約4000円

あ、安上がりとはいいましたが、今回のカニは2杯で7500円。送料込みで8700円なので、1杯当たり4350円。一人で食べきったので、それなりにゴージャスな晩酌ではありました。

日本海のブランド本ズワイガニでこのサイズなら、産地に行っても1杯1万円程度はするでしょう。この蟹様は「ロシア産またカナダ産」で冷凍だからこそ、コストパフォーマンス高く楽しめるってことはちゃんと理解しておきましょう。

ただし、ロシア産とかの冷凍ものは、ショップによって品質の格差がとても大きい。安く楽しむカニだからこそ、信頼できるショップを厳選しなきゃダメ、ってことですね。


総合評価 ★★★★★

安心感 ★★★★★
鮮度 ★★★★☆
★★★★☆
満足感 ★★★★★
価格 ★★★★★

というわけで、『カニの浜海道』の「ボイル本ズワイガニ」は今年もめでたく星5つ。

みなさんも、美味しい冬の一人メシをお楽しみください。

注文はこちら>『ボイル本ズワイガニ姿(大)2尾入』

浜海道の、今までの実食記事(オススメを抜粋)

●まるごとタラバガニも納得! かに通販のおすすめショップ『カニの浜海道』2018実食レポート
●かに通販のおすすめショップ「今年はどうだ?」2017-2018/浜海道 編
●納得!『カニの浜海道』ずわいポーション
●正月は毛がにを奮発。14人前の甲羅盛りを作ってみた。

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