蟹シーズンの主役は日本海のズワイガニ!
カニの旬は冬!
いや、実はいろんなカニは年間を通して楽しめるのですが、カニは「冬」が旬! というイメージはありますよね。
それはなぜか。
松葉ガニと越前ガニ。日本を代表する高級ブランド蟹様(オス)の漁期が、毎年「11月6日〜3月20日まで」と厳密に定められているからです。セイコガニや香箱などと呼ばれるメスについては、11月6日〜1月10日まで。わずか2カ月間しか漁は許されていません。
『日本の四大蟹様とは【1】ズワイガニ』でも紹介している通り、松葉ガニも越前ガニも、西日本の日本海側で水揚げされるズワイガニ。
日本海沿岸の冬は雪も多いし厳しいですが、ブランド蟹が水揚げされる福井や兵庫、鳥取などの港町では、本格的なカニの季節に盛り上がります。
11月6日 は、そのブランド蟹の解禁日、というわけです。
これはめでたい。
よおし、『蟹祭!』でも松葉ガニや越前ガニを食べまくるぞぉ! 。。。とは思うのですが。
なんといっても、こいつらは値段が高い。
いいサイズの越前ガニともなれば、一杯(一尾)2万、3万するのは当たり前。家族でひとり一杯、とか考えると、それだけでちょっとした温泉旅行が楽しめる金額になってしまうので、おいそれと手が出せるものではありません。
でも、覚悟は決めてます。
シーズン中に、絶対食べて、きっちりレポートしちゃいます。
お楽しみに!