漁港に水揚げされたばかりで、ぴちぴち活きてる松葉ガニ!
活ガニを茹でる!
ズワイガニの場合【予習編】
活きたままのズワイガニを買って自宅で茹でる。
そんなケースを想定して、ズワイガニのゆで方を調べてみた。
こんな時は、まずYouTubeをチェックしてみるのがオススメ。
活ズワイガニをゆでる! YouTube 参考動画
●茹で松葉ガニの工程
京都の「魚政」という店で、松葉ガニをゆでてます。
●カニのゆで方・活蟹/地蟹の湯がきに挑戦【レシピ】
家庭風の鍋でゆでてる例。音声がなくて、ちょっとショボイけど。
活ズワイガニのゆで方:まとめ
動画の内容を参考に、活ズワイガニにゆで方をまとめておきましょう。
準備するもの
大きめの鍋
汚れを落とすブラシなど
たっぷりの塩
Let’s boiled!
(1)真水で締めて(ご臨終いただいて……)、甲羅などの汚れを落とす。
(2)カニが丸ごと入る大きな鍋に湯を沸かす。
(3)お湯が沸騰したら、1リットルあたり30g程度(海水程度の塩辛さが目安)の塩を入れる。
(4)脚を輪ゴムなどで縛る。
(5)沸騰したお湯に、甲羅を下にしてカニを投入して落としぶたをする。
<茹で時間の目安>
再沸騰してから10分程度。
(6)茹で上がったら、水で締めて(身離れがよくなるらしい)アクなどを落とす。
あとは捌いて、召し上がれ!
かにすきのズワイガニは活がいい?
一応、予習はしておきましたが、
ぶっちゃけ、
魚政の動画とか見ていると、茹でカニで食べるなら、プロが浜茹でしてくれたヤツを買った方が美味い気がします。
かなり大きな鍋が必要だし。
実際、繊細な味わいが魅力のズワイガニは、茹でる時の塩加減などでかなり味が変わってしまうらしいし。
とはいえ何事も実践が大事!というのが『蟹は祭だ!』のスタンスなので、塩加減を変えるとどのくらい仕上がりが違うのか、とか、チャレンジしたいと思います。あと、かにすき(鍋)に入れるずわいがには、「活」と「茹で」でどのくらい違うのかも試したいし、刺身の味も試してみたいので、いずれにしても「活ズワイガニ」、一度は買ってみたいですね。
実食レポート、気長にお待ちくださいまし。