カニ味噌とのマリアージュ、口中に広がる味は…
まったくもってワイン通でない俺ではあるが、『赤は肉料理、白は魚介類向きね』くらいの知識は一応ある。
では、カニ料理、しかも『カニ味噌』との相性はどうなんだろう? という疑問をCEOの永江さんが持ってしまたんですよ。
で、なぜ『身』のほうではなく『味噌』との相性なのか? という疑問を編集長の俺は持ってしまうんだな。
「いやぁ、昔さぁ、ウニを食べながら白ワインを口に入れたら、『ウ●コ』の臭いがしてさぁ、口の中がまさに口中便所!みたいな?あはは。じゃあ、『カニ味噌』だったらどんなハーモニーを醸し出すか知りたくなるじゃん。知りたいでしょ、栗ちゃんも?」…はぁ、知りたいっすが、「じゃあ、お、お、お前…ではなく、永江さんが自らやられてみては?」とは反論できず、テイステイングをする羽目に。
判定不能でした! その衝撃の理由とは?
当サイトの実食部長である寄本さんが、「北釧水産」から取り寄せた「『蟹の匠』厳選! 極上 毛蟹(500g前後)」。
まずは、その茹でた毛ガニの解体作業から。詳しくはコチラを見てね。
足をチョキチョキとカニ専用鋏でカットし、甲羅を開くとカニ味噌が!
早速、テイステイングをしてみたが、違いがわからん!
そもそもワイン自体、急場凌ぎで近所のコンビニで購入してきた超安物で、通ではない俺でもわかる美味しさ皆無のモノだったんですよ。ああ、失敗だな。
で、当サイトのディレクター・小石さんの感想…。
「いやぁ〜、久しぶりに驚愕のワインに出会いましたよ。毛ガニは、身も味噌も最高でした!」