なんじゃこりゃ、本当にダントツの旨さだ。
ここに至るまでに、毛蟹のふんどしを食い、タブーとされているガニを食い、やっと蟹味噌までたどり着きました。
少しずつ食べ進めているので、変にエンジンがかかってしまい、食欲はマックス!
ありますよね。少し食べると余計にお腹がすくことって。
「蟹味噌を丁寧に取って~、身を全てとって~、全部きれいに並べてから食べましょうねぇ~~^^」
なんて、お行儀が良い事は食欲エンジン全開の状態で出来るはずがありません。
超新鮮なガニに後ろ髪をひかれながら、残りのガニを殻入れにポイすると
ようやく姿を現した、本日のメインディッシュ蟹味噌様。
黄色いお姿が、まるで後光がさしているかのごとく光輝いています。
あ~神味噌様、お会いできて光栄です。
神々しい。
待ちきれない。
すぐさま、箸で蟹味噌様をすくって口に入れる。
旨い!うますぎる!
旨い以外の表現が見当たらない。
しいて言うなら、うーん、出てこない。
ガニの時は味を表現できたのに、今回はまったく出てこない。
どんな言葉もウソくさくなる。
とにかく旨い。
舌がこんなにも喜んでるのは久しぶりだ。
東銀座の魚久以来の衝撃である。
箸が止まらない。
ん?
なんだ?
寄本さん、これなんですか?食えます?
食えるよ!うまいよ!と。
箸でつつくと、ほろほろっとすぐに取れました。
そして、何気なく蟹味噌様と混ぜまぜ。
この時は
お、なんか量が少し増えた気がする。
蟹味噌様のかさが増してラッキーだな。
程度にしか思っていませんでした。
蟹味噌様もプルプル。白い塊もプルプル。二つが合わさり、もうトロットロッのぷるんぷるんです。
見た目から発せられる、とてつもないポテンシャル。
これは何かある。。
ほどよく混ぜまわせたところで、
そーっと箸の上に少し乗せる。
行儀が悪いことは百も承知。でも、ついつい口でトロットロッのぷるんぷるんを迎えにいきます。
少したりとも落としてならない。心の声が聞こえます。
パクリ。
ん~~~!
旨い!うますぎる!
舌の上で遊ばせて・・・悶絶。
ただ、それだけです。合掌
さっき、蟹味噌様をとんでもなく褒めたけど、すぐに超えてきた!
味の世界記録再更新や~!(彦摩呂風)と、わずか1分の間に旨さの新記録を更新してくるわけです。
もう、ここからは意識ありません。
気が付けば、箸につつかれ、カラッカラの甲羅が転がっていました。
いや、本当にうまかった!
私も正体が気になるので、
あの甲羅についた白い塊の招待は、後日ご報告します!
追記:記事書きました。
【追跡調査】毛蟹のカニ味噌の周りのついている、激ウマ白い塊の正体は・・・え!?
>>次の記事
毛蟹様ありがとう。最後の身を食べ終わり、夢から覚めるとき。
私が食べた毛蟹
毛ガニ 2尾で1kg前後(茹でたて):8500円
送料:1080円
合計価格:9,580円
<通販ショップはこちら>『北釧水産』:「蟹の匠」厳選!極上「活」毛がに
この毛蟹の実食レポートなど
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