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ズワイガニの雌が小さい理由

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自分の成長よりも産卵を優先してるのだ!

セイコガニ、セコガニ、香箱(こうばこ)、親ガニ、コッペ、メガニ。。。

これ、全部、ズワイガニのメス のことです。

オスのズワイガニの甲長(甲羅の前後幅)は9〜15cmほどであるのに対して、メスは7〜8cmほど。

その理由を調べてみました。

カニの成熟度合いは「脱皮回数」で語られる

たとえば「魚」の年齢はウロコでわかる、とかいいますが、カニにはそういった「年輪」を数えられるものがありません。そのため、脱皮回数を「齢」としてカウントします。

日本海の「オス」ズワイガニの場合、捕獲できるのは90mm以上とされていますが、ここまで成長するのが「11齢」くらい。

で、「メス」ズワイガニも「11齢」で成熟して、腹部(いわゆる、ふんどし)がふっくらとして卵(外子)を抱え、体内の卵巣(内子)も発達するとされています。

脱皮の間隔も海域の水温などによって異なるようですが、ズワイガニが11齢まで成長するには、おおむね7年以上かかるそうです。

ちなみに、10齢まではオスもメスもそれほど大きさは変わらない。
同じ「11齢」に成長するときに、オスがぐんと大きさを増すのに対して、メスの甲長はオスほど大きくならないそうで。
また、オスはさらに13齢くらいまで脱皮を重ねるけれど、メスのズワイガニはほとんどが11齢が最後の脱皮(調査などではしばしば12齢も見つかるらしい)になると考えられています。

つまり。

メスのズワイガニは最後の脱皮を終えたあと、自分の成長よりも産卵を優先して生命を燃やす! ってことですね。

外子と内子は、まさにセイコたちのいのちの結晶。

感謝をこめていただきましょう。

脱皮回数の判別法

ちなみに、ズワイガニの脱皮回数。「どこを見ればわかるんだろう?」と福井県水産試験場の専門家(すみません、お名前メモし忘れました)に尋ねると、個体を見て判別できる部位はない。とのこと。

調査などで、同じ海域で捕獲したズワイガニの大きさを計測してデータを集めれば、一定の大きさごとの「集合(モードと呼ぶらしい)」が判別できるので、小さいほうから順番にそれを並べていくと、その海域で、一定の大きさに成長したズワイガニの脱皮回数を推定できる、ってことのようです。

ズワイガニは深海の生物。

まだまだ未知の部分は多い、んですね。

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