2018-2019 シーズン実食レポート第二弾!
今まで、自分で食べて納得のおすすめカニ通販ショップでは、毎年、何杯もカニを取り寄せて食べてきました。たとえば、この『カニの浜海道』では、雄武産!浜ゆで毛がにとか、ズワイガニ脚ポーションなどが、今までの実食済みおすすめ蟹様です。
先日公開した、今シーズンの実食レポート第一弾『ズワイガニも一級品! かに通販のおすすめショップ『北釧水産』2018実食レポート』でも、いつもは浜茹で毛ガニをオーダーする北釧水産で、あえてズワイを買ってみました。浜海道の実食も、今年の一発目として、まずはコイツにチャレンジしてみます。
でっかいタラバガニは、食べ応え満点でした。
丸ごと一杯(一尾)の、特大タラバガニです。
正直、カニミソ好きな僕としては、ミソがないタラバよりも、毛ガニやズワイのほうが好きなんだけど、タラバの脚の身の歯ごたえ十分な美味しさだって、もちろん嫌いじゃありません。
では、今年のレポートレギュレーションに則って、まずは端的な星評価を紹介しておきましょう。
総合評価 | ★★★★★ |
安心感 | ★★★★★ |
鮮度 | ★★★★☆ |
味 | ★★★★★ |
満足感 | ★★★★★ |
価格 | ★★☆☆☆ |
今回購入した時点(時期によって値段は変動します)でこのタラバガニの価格は、1万8800円。これに送料が1200円で、支払ったのは2万円ちょうど。
重さが「2.0~2.3kg(凍結時の重量)×1尾入」なので、相場感としては割安ともいえそうですが、蟹一尾に2万はかなり度胸のいる買い物でした。なので、値段は★2つ。あと、冷凍なので鮮度は★4つにしておきましたが、味や通販ショップとしての対応などはいつも通りに納得品質。総合評価は、★5つにしました。
函館で頑張っている浜海道。今シーズンも安心です!
計量では、はかりのキャパを超えてしまいました。(苦笑)
読者のみなさんにも「自分が買って食べる」を感じていただくために、もちろんコイツの実食も、写真レポートをお届けします。
大きめのスチロール箱いっぱいの大タラバガニ。かたわらのミカンが小さく見えます。
重さは……、我が家のはかりは2kg計。キャパオーバーではあるものの、カタログスペック通りの「2.3kg」を示しています。
念のため、体重計にも載せてみました。こちらも、2.3kgを示しています。
翌日、いよいよ実食です。冷蔵庫でほぼ丸一日、じっくり解凍し。解凍後の重さは約1.9kg。OKでしょう。
まずは、焼きガニで食べることにします。カニばさみでごっつい脚をジョキジョキ切って。
ホットプレートで焼き上げます。
焼き上がりました!
皿からはみ出すでかさ、迫力満点です。身の歯ごたえがぷりぷりで、おいしくいただきました。
脚の身のでかさを実感してもらえるよう、妻の手持ちで撮影してみました。身の縦寸法が、大人の女性の手よりも大きい感じ、わかるでしょうか。写真の奥に見切れている食べかけのトウモロコシは、北海道産ではなく、今回の通販実食レポートとは関係ありません(笑)。
夫婦2人、3日がかりで食べきりました。
実は、一回の夕食だけではまるごと一杯は食べきれず……。右側の脚を一日目にいただいて、翌日、左側の脚を食べました。
くどいですけど、ぷりっぷりです。
爪の身が、爪のかたちそのままに取り出せて気分よかったです。(ピントがどうしても奥の爪の殻に合ってしまい……)
肩(胴体部分)の身にチャレンジしようと甲羅を解体すると、タラバガニ&花咲ガニ名物、甲羅の中の第4の脚がありました。
【参考記事】
『かにまみれ』の浜茹で花咲ガニの秘密。甲羅の中の「第4の脚」を発見!
二日目のタラバ夕食。完食しようとしてみたのですが、限界でした。
肩の身をタッパーに集めて保存。改めて、蟹チャーハンとかにしようと思っています。そういえば、先日、ポーランドの蟹祭!特派員が、カニパスタのレシピをあっぷしてたから、パスタにしてもいいかな。
【カニレシピ】ポーランドから届いた、かに肉入りアラビアータの作り方
我が家は本来、夫婦と息子一人の三人家族。その息子が一人暮らしを始め、もうすぐ結婚することが決まっています。息子がいれば、こんなタラバガニくらい一日で食べきったであろうと思いつつ、子どもが巣立つ寂しさを噛みしめながらの大タラバ試食となったのでした。
浜海道の、今までの実食記事
というわけで、浜海道は今シーズンもオススメショップの座を守りました。今までの実食レポートも確認してみてくださいな。
●かに通販のおすすめショップ「今年はどうだ?」2017-2018/浜海道 編
●納得!『カニの浜海道』ずわいポーション
●正月は毛がにを奮発。14人前の甲羅盛りを作ってみた。