スシロー、『今年最後の極上三品!うに!とろ!かに!』です。
ハイ皆さん、カニにちわ! 自称・スシラーの栗田でごシャリます。
先月は、『かにの豪華6貫盛り』をいただき(自腹です)レポートしましたが、今月は先週18日から期間限定で始まった『今年最後の極上三品!うに!とろ!かに!』に行き、ズワイガニを堪能してきました(もちろん自腹です)。
まずは、本ズワイの生、ボイル、紅ズワイガニのほぐし身、本鮪の大トロと中トロが楽しめる組み合わせの『とろかに豪華6貫盛り』です。
ここで、『ためになるカニ豆知識その1』!
国内で水揚げされるズワイガニは、産地によって『越前ガニ』(福井県産)、『松葉ガニ』(兵庫県、鳥取県産)と呼ばれる高級ブランドかにです。
他にも石川県で水揚げされる『加能ガニ』などのブランドかにがありますが、富山湾沖合より北の海域で獲れたのは、全部まとめて『ズワイガニ』と言います。
ちなみに、スシローサイトの原産地情報によると、『とろかに豪華6貫盛り』のカニは、「アメリカ・カナダ・ロシア・その他」、マグロは「トルコ・マルタ・その他」とありました。
日本の四大蟹様のひとつである『ズワイガニ』についてもっと詳しく知りたいという人は、こちらの記事『日本の四大蟹様とは【1】ズワイガニ』を読むと、ためになりますよ!
では、『とろかに豪華6貫盛り』の蟹様たちをご覧ください。
ボイル本ズワイガニ様です。
生本ズワイガニ様です。
さらにアップでドン!
紅ズワイガニ様のほぐし身てんこ盛りです。
ここで再度、『ためになるカニ豆知識その2』!
以前、「ローソンの『特撰国産紅ズワイガニまん』を食べてみた!」という記事でも書きましたが、『ズワイガニ』と『紅ズワイガニ』は別物です。
「身がぎっしりと詰まっていて獲れる場所によって越前とか松葉というブランド蟹が『ズワイガニ』」で、「甘みがあって水分が多い身を持っているのが、『紅ズワイガニ』」だよ。
さらに単品で、『生本ズワイガニ』も頼みました!
味は、『6貫盛り』と同じでした! 当たり前ですね。
『かに身たっぷり手巻き(かにみそ)』です。
スシローサイトの原産地情報には、「かに:アメリカ・カナダ・ロシア、かに味噌:日本・韓国・その他」とありました。ほぐし身と味噌の原産地が違うのですね。
『かに身たっぷり手巻き(マヨ)』です。
原産地情報は、「かに:アメリカ・カナダ・ロシア、トビウオ卵:台湾・ペルー・その他」です。
あっ、カニに気を取られすぎてマグロの単体写真を撮るのを忘れた! マグロ好きの皆さん、ごめんなさい。
でも、『今年最後の極上三品!うに!とろ!かに!』の一つ、「うに」は単品でちゃんと頼んで写真も撮りましたよ。
『濃厚うに包み』です。
「うに」の味を堪能したいかたは、海苔と一緒に食べないほうがいいかも。どうしても海苔の味が勝ってしまいますからねぇ。
なお、このスシローの期間限定キャンペーンは、12月27日(日)までですが、仕入れ状況や販売状況で期間が短くなる場合もあるかも、だそうです。
ズワイガニの味を純粋に楽しみたいという人は…
酢飯も海苔もいらない! ズワイガニ様の味だけを楽しみたいという人は、こちらの記事を参考にしていただければと思います。
北釧水産の1キロの本ずわいしゃぶって、どれくらいの量なの?
越前がに&松葉がに。高級ブランド蟹様を「どうしても通販で買いたい」人にオススメのショップ。
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スシローに行った帰り、買い物で寄ったスーパーで見かけた『カナダ産ずわいがに』です。
奇しくも値段が、スシローの『とろかに豪華6貫盛り』と同じで980円(税別)でした。
突然ですが、ここで注意事項です!
しつこいようですが、猫には生のカニやイカ、タコ、エビは与えてはいけません!
詳しくは、コチラ→猫に小判と生蟹は、与えたらいけないのだ! その理由とは?
スシローの寿司は見せるだけ!w
生じゃないエビもあげません!ww