海鮮料理店のご主人が解禁日のカニ漁船に同乗!
例年、11月6日に解禁される 松葉ガニ漁。
松葉ガニとは、京都府から島根県の日本海沿岸で水揚げされる本ズワイガニのブランド名。獲るのは底引き網漁です。みなさんの中に、底引き網のズワイガニ漁船に乗ったことがある方はいるでしょうか。
ははは。乗ったことがある人なんて、ほとんどいないですよね。
鳥取県の岩美町にある『旬魚たつみ』(サイトにリンク)という海鮮料理店。兵庫との県境の町にあり、俺の郷里にも近い名店です。
で。
この店のご主人が、松葉ガニ解禁日のズワイガニ漁船に同乗した動画をYouTubeにアップしてくれてます。
なんというか、圧巻。
おもしろいので、リンクを貼って紹介しておきますね。
旬魚たつみオーナー乗船記!(前編)
旬魚たつみオーナー乗船記!(後編)
ご主人が漁船に同乗したのは境港。
同じ鳥取県ですが、『たつみ』のある岩美町は鳥取県の西端。境港市は東端なので、100km以上離れています。
お疲れさま、です。
今度、帰郷したら、ぜひおいしいカニや日本海の幸をいただきに行きますね。
ちなみに、こないだ行った香住の朝市センターのお店のご主人に聞いたんですが、同じ松葉ガニ漁船でも、日帰りで松葉ガニを獲って港に戻る「小さめの漁船」と、遠くの漁場まで出かけて何日も操業する「大きな漁船」があるそうで。
香住に水揚げされる松葉ガニの場合、小さな漁船と大きな漁船ではタグの形(色は同じ黄緑色)が違ってました。
もちろん、個体差はあるでしょうが、より新鮮なカニを水揚げする「小さな漁船」のもののほうが「当たり」の確率は高いそうです。
覚えておきましょう!
この動画の漁船は、どうやら当たりの多い「小さな漁船」ですね。