いや、マジで、カニにまみれてます。。。
蟹祭! おすすめのかに通販ショップ実食確認レポート、だ、だ、だ、第5弾をぶちかまします。9月下旬から実食検証を始め、10月は毎週末がカニ状態。カニ好きなのでありがたいことなんですが、ここまで続くと(しかも食うだけじゃなくて原稿書かなきゃいけないし)結構キツい。まさに、「かにまみれ」状態のおいらなのですが。。。
(;´Д`)ハァハァ しながら第5弾、通販ショップは『かにまみれ』です。
雄武産の毛ガニをいただきます!
この通販ショップは、札幌市の中央卸売市場のご近所に拠点を置いています。北海道の幸が集まる大きな市場が近いだけあって、カニのオールスターをはじめ、イクラやホタテ、鮭やら数の子やらの海の幸など、バリエーション豊富でそつのない品揃えが特長の通販ショップ。
今回は、雄武産の毛ガニを注文しました。
【当店人気NO1】無添加 浜茹で毛ガニ【業界最高3~4特ランク堅蟹】(360~600g) 流氷明け(海明け)別格の雄武・枝幸産
雄武というのはオホーツク沿岸の港町。北海道のなかでも美味しい毛ガニが水揚げされることで知られています。
雄武の毛ガニ漁については、北海道漁連のウェブサイトでもレポートされてました。漁船10隻で「こだわり」の毛ガニ漁をやってるみたいです。「雄武の毛ガニ!」っていうブランドを支持して通販で購入するのは、毛ガニの町の誇りを抱いて頑張る漁師さんを応援することにもなるんですよね。
ただし、雄武あたりの毛ガニの漁期は、流氷開けの3月から7月頃。この時期は当然「冷凍」モノってことになります。
届いて、食らう、を徹底レポート!
では、さっそくレポートしていきましょう。
箱を開けると、赤い表紙のリーフレットが。このリーフレットも、我が家には何枚も溜まりました。よく見ると、右上に5%割引のクーポンがついてるんですね。。。む、使ったことなかった。今度はちゃんと使おうと思います。クーポンコードは印刷されているので、このショップから購入したことがある人には丸わかりだと思いますが、一応、モザイクかけときます。w
中面には失敗しない解凍方法や。。。
種類ごとのカニのさばき方。。。
レシピなどが紹介されています。
さらに梱包を解き進め、いよいよカニとご対面。隙間には紙のクッションが詰め込まれ、「貴重品かよ!」と突っ込みたくなる丁寧な梱包です。あ、でも、カニが「壊れ物」っていうのは間違いじゃありません。
キッチンに運び、厳かに計量を開始します。まずは、空のざるをはかりに載せて、ゼロを合わせます。
今回購入したのは、『浜茹で毛ガニ【業界最高3〜4特ランク堅蟹】(400g) 別格の雄武産』の2尾セット。
1尾目は480gでした。
2尾目は520gくらい。
ま、OKです。
蒸して解凍、してみました。
いつもは、マニュアル通りに自然解凍して食べることが多いですが、今回はちょっと解凍方法を工夫してみました。
このサイトの 『あなたは毛ガニの本当の旨さを知らない!?何倍も旨くなる調理法とは』 っていう永江さんが書いた人気記事を参考に、蒸して解凍して、アツアツでいただいてみよう、と。
旨味がこぼれないように、甲羅を下にして蒸します。姿のまま蒸したり茹でたりできるのは、コンパクトな毛ガニならではの楽しみでもありますね。ズワイガニだと、姿で丸ごと入る鍋が我が家にはありません。w
解凍完了、ほっかほかに蒸し上がりました。
あっつあつなのでトングを使ってざるに載せ、お約束の計量です。
1尾目は340g。
2尾目は370g。
うむう、結構分厚く氷が付着していたのか、思った以上に軽くなってしまいました。ま、でも、毛ガニは400g前後が美味いって説もあるので、まずますの重さです。
この日の夕食には、近所の親戚筋から新潟から届いたという甘エビと、釣りたてのアジフライの差し入れがあり、食卓が海鮮居酒屋みたいになってしまいました。
ともあれ、いただきまーす!
まずは脚の身。ぷりぷりです。温かいと、風味が深い感じがして、おいしいですね。
甲羅の中も、なかなかフレッシュ。
さすがにここまで食べ進める頃には蒸したてのほかほか加減はなくなりましたが、蒸した分だけみずみずしい感じがします。
カニ味噌も、さすがの美味さでした。
半分に割った身からこぼれるカニ味噌。。。ここにかぶりつく幸せの瞬間が、おいらはとっても大好きです。
というわけで、『かにまみれ』。
今年も大丈夫そうですね。
はい、合格です。
『かにまみれ』の通販ショップで気になるカニを見つけたあなた! どうぞ、安心して買ってください!
じゃ!
2017-2018 シーズンの「実食確認」レポート!
第1弾●かに本舗(匠本舗)編
第2弾●かに親分 編
第3弾●浜海道 編
第4弾●北海道海鮮工房 編
第5弾●かにまみれ 編
第6弾●北釧水産 編